企業型確定拠出年金の資産移管について【私(退職者)がiDeCo加入するまでの記録】

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こんにちは、わたげ(@watage2022)です。
子育ての傍ら、株式投資で月5万円の資産成長を目指しています。

最近になってようやく、退職に関する手続きがひと段落しました。

退職に伴い、やるべき手続きは色々とありましたが、その中でも期間を要したのがiDeCoへの資産移管でした。

はじめに

様々な理由でiDeCoを始められる方がいらっしゃるかと思います。

勤めていた会社では、確定拠出年金(DC)制度に加入していたため、私は資産移管する必要がありました。

本記事では、退職等のご事情で、iDecoへの資産移管をご検討の方に向けて、私の実例をご紹介します。

iDeCoとは

iDeCoは、自分で掛け金を拠出・運用し、資産形成する年金制度。
掛け金の拠出は65歳になるまで続ける、または60歳以降、老齢給付金を受給することになります。

運用は、定期預金や保険商品、投資信託 等から運用商品を選びます。

iDecoのメリット

メリット

・掛け金が全額所得控除となる
・運用益は非課税
・受給するときにも控除がある

収入があり掛け金を拠出する方は、その全額が所得控除となるため節税することができます。

また、運用による利益があった場合も、その運用益は非課税となります。

そして、受給の際には、「一時金」「年金」「一時金・年金の組み合わせ(金融機関による)」のいずれかを選ぶことになり、それに応じた控除があります。

拠出・運用・受給、それぞれのタイミングで節税することができることは大きなメリットです。

iDecoのデメリット

デメリット

・原則、60歳になるまでは受給できない
・給付額は、自身の運用成績による
・手数料がかかる

まず、iDeCoは老後の資金形成を目的とした制度です。
そのため、基本的には60歳になるまでは受給することができません
拠出してしまった資金は受給まで固定されてしまうことになるため、生活資金を確保したうえで拠出を検討する必要があります。

また、運用商品は様々あり、元本確保型の預金商品もあれば、投資信託などのリスクを伴う商品もあります。
給付額は、自身が選ぶ運用商品の運用成績によるため、自身の状況を鑑みて慎重に検討する必要があります。

そして、私が最大のデメリットと感じるのは手数料がかかることです。
これは、資産移管のタイミングや月々の管理料などがあり、加入する金融機関により多少異なる部分もあるため、資産移管の際は確認が必要なポイントです。

私の場合

私は、退職後専業主婦となり、現状は給与収入がありません。
今回のタイミングでは、資産移管をして、新たな掛金の拠出はせず、運用のみとしています。
そのため、拠出金の所得税控除の恩恵は受けることはできませんが、非課税で運用をできることはメリットと考えています。

資産移管が遅れて自動移管となってしまった場合のデメリット

勤め先で企業型確定拠出年金に加入していて、転職・退職等で加入者資格を喪失した場合、6ヵ月以内に、個人別管理資産をiDeCo、他の企業型確定拠出年金、確定給付企業年金又は通算企業年金に移管、もしくは脱退一時金の要件を満たす場合に請求の手続きを行う必要があります。
期限から遅れてしまった場合、その資産は国民年金基金連合会に自動移管されてしまいます。

自動移管となったときのデメリットは3つ。

デメリット

・資産の運用がされない
・手数料を負担しなければならない
・自動移換中の期間は、老齢給付金の受給要件となる通算加入者等期間に算入されない

私自身、面倒で手続きを先延ばししてしまっていたのですが、資産の移管が遅れてしまうと上記の大きなデメリットがあります。

特に痛いなと思うのが手数料の負担です。
まず、自動移管の際に4,000円を超える手数料が発生します。
そして、自動移管後4カ月経過してもなお移管の手続きがされない場合には、月額52円の手数料が発生します。

自動移管にはデメリットしかなく、大切な資産が運用されないばかりか、そこから手数料を負担することになってしまうのです。

金融機関の選定で検討すべきポイント3つ

金融機関の選定にあたり、私が重視したポイントは次の3つ。

ポイント

・運用商品
・手数料
・利便性

まずは、自分が運用したいと思う運用商品があるかどうか。
金融機関によって、取り扱っている商品が異なっているので、事前に確認しておくことをおすすめします。

次に、負担しなければならない手数料について。
これも金融機関によって異なります。
新たに掛け金拠出しない私にとっては、いかに手数料を低く抑えるかが重要でした。

最後にサービスやWebサイトの利便性について。
iDeCoの場合、毎日のように状況を見ることはないのですが、あまりにも不便なことはないか確認しておきました。

私はSBI証券のiDeCoを選びました

私はSBI証券を通じてiDeCoの加入申請をし、企業型確定拠出年金の資産を移管しました。
SBI証券を選んだのは、以下3つの理由から。

ポイント

・選びたい運用商品があった
・新NISA開始のタイミングでSBI証券を開設予定だった
・手数料が無料

資産移管にあたり、「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」で資産運用をしたいと考えていました。
この商品を扱っている金融機関というところで、既に大幅に選択肢が絞られました。

そして、もともと2024年から新NISAが始まるタイミングでSBI証券の口座開設を予定していました。
SBI証券のWebサイトからiDeCoの資産管理ページへもアクセスでき、その点は便利に感じています。

最後に手数料。
iDeCoの実施者に対して支払う手数料はありますが、SBI証券へ支払う手数料は無料
これはとても大きなポイントでした。

移管までの流れ

退職後、しばらくしてから以前の確定拠出型年金の管理会社から1通の郵便が届きました。
これには、資産の移管に必要な情報が記載されており、これを契機にどこに資産移管するかを検討し始めました。

iDeCoについて、少し調べ始めてから上記の3ポイントを重点的に比較。
最終的にSBI証券に決定しました。

金融機関を決めてからは、SBI証券にiDeCoに関する資料を請求し、書類提出。
資産移管に少し時間を要しましたが、移管されてから運用商品を選択して完了でした。

おわりに

自分が実際に退職してみて、様々な手続きがあるんだなと思う中で、一番後回しにして時間を要してしまったのが、企業型確定拠出年金の資産移管でした。

ただ、調べ始めると期限から遅れて自動移管になると損しかないということが分かり、急いで進めていきました。

現状、新たな掛け金の拠出はしていませんが、自身の老後資産として、少しでも大きく成長していってくれればと思っています。

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