こんにちは、わたげ(@watage2022) です。
子育ての傍ら、株式投資で月5万円の利益を目標にしています。
今回は、最近届いた アドバンスクリエイト(8798) の株主優待についてまとめます。
カタログギフトの株主優待、大好物です。
はじめに
株式投資を始めて、かれこれ8年。
現在は個別株と投資信託を4:6くらいの割合で運用しています。
個別株は株主優待目的で保有しているものがほとんど。
忘れた頃に届く株主優待。何だか得した気分。
最近、アドバンスクリエイトから株主優待が届きましたので、アドバンスクリエイトや株主優待の内容についてまとめます。
アドバンスクリエイト(8798)について
アドバンスクリエイトは、大阪に本社があります。
ビジネスポートフォリオは幅広く、保険代理店事業・メディア事業・メディアレップ事業・再保険事業・ASP事業と6つの事業を展開しています。
アバターを活用したオンライン保険相談など、先を見据えた取り組みも興味深いです。
直近は1,000円/株程度で推移しています。
最近、アドバンスクリエイトのサービスが日本生命に導入されたというニュースもありました。
アドバンスクリエイトを保有する理由
私がアドバンスクリエイトの株を保有している理由は、以下の3つ。
・株主優待でカタログギフトが貰える
・配当利回りが高い
・代表取締役が株主構成の上位2番目
アドバンスクリエイトの株主優待について
株主優待は、2,500円相当のカタログギフトと福利厚生サービス(保険市場Club Off)の利用権。
これらは、100株以上保有していることで獲得できます。
そして、権利確定日は9月末。
カタログギフトについて
掲載されているアイテム数がとても多く、様々な国内外有名ブランドのアイテムや体験型ギフト、グルメから気に入った1点を選べます。
今年からは電子カタログに変更になりました。
カタログを一通り見るだけでワクワク
今回も前回に引き続き、お醤油のセット(500ml×5本)にしました。
欲しい雑貨があればそれも良し、物を増やしたくないという方はグルメもあるのでそれも良し。
万能なカタログギフトと思います。
福利厚生サービス(保険市場Club Off)について
保険市場Club Offは、保険市場、又は保険市場オンラインで保険を契約した方、株主限定のサービス。
優待のカタログギフトと一緒に冊子が届き、サービスの概要を見ることができます。
国内外20万以上の優待メニューで、グルメや宿泊、レジャーなど日常の様々なシーンで活用できます。
例えば、宿泊に関して、複数サイトを横断して検索できるので、今年の旅行計画で活用したいなと考えています。
アドバンスクリエイトの配当金・配当利回りについて
直近4期の配当金・配当利回り推移を、以下の表にまとめます。
2020年9月期 | 2021年9月期 | 2022年9月期 | 2023年9月期 | |
配当金 | 50円 | 45円 | 32.5円 | 35円 |
配当利回り | 2.34% | 2.83% | 3.37% | 3.24% |
2021年4月1日付で1:2の株式分割をしています。
分割を考慮すると配当金は増加傾向。
利回りは3%前後で推移しています。
優待+配当利回りについて
配当にカタログギフト(2,500円相当)を加えた利回りを算出すると、以下の表になります。
2020年9月期 | 2021年9月期 | 2022年9月期 | 2023年9月期 | |
配当+カタログギフト | 7500円 | 7000円 | 5750円 | 6000円 |
配当利回り | 3.51% | 4.40% | 5.96% | 5.56% |
分割後1株あたりの価格が下がっているので、優待を考慮した利回りは大きいですね。
値下がりしたら買い増ししたい
代表取締役が株主構成の上位2番目
これも安心して保有できる理由の一つ。
代表取締役社長・濱田さんの同社保有株比率は約7%で、上位から2番目。
株価が自身の保有資産にも影響するため、株価の変動にも敏感なはず。
自身の資産が減るような施策はしないのでは?
おわりに
アドバンスクリエイトは、10万円程度で優待をゲットできます。
気になるのは2023年、赤字に転落してしまったこと。
今期は黒字への転換を予想されていますが、注意深く見ておきたいと思います。
少額で株式投資を始めたい、優待を楽しんでみたい、という方におススメの銘柄です。
ただ、株式投資は自己責任。
売買にあたっては、十分に検討してください。
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